夏休み


沖縄行ってきました。

以下、ちょっと長いですが、旅行のまとめです

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会社で結婚休暇をくれるっていうんで、パーティーに合わせて1週間休みをもらったんですが、新婚旅行をプランする時間的余裕もなく、とりあえずまだ夏休み取ってないから、遅めの夏休みとして国内旅行でも行こうかな、と思いつつ、なにもせずに休暇に突入。

パーティーが終わって12日に、とにかく明日から旅行いくぞってことで、慌てて13-15の2泊3日の予定で沖縄往復航空券と適当な宿の手配とレンタカーの手配を済ませました。
フラっと出かけるのが好きな僕ですが、旅行の飛行機の手配を前日にしたのは初めてです。

それから「ことりっぷ」を買ってきて、移動ルートを計画。美ら海水族館に行きたかったのと、沖縄そばを食べたかったので、その2つをメインにルートを計画。

んで当日

・13日
4時起き。2泊だしってことで羽田まで車で移動。6時25分発のJAL便は結局30分近く遅れて離陸。
那覇空港から国際通りまではモノレールで移動。国際通りをぷらぷら歩きながら、旅行代理店からの連絡を待つ。代理店を通すとレンタカーが半額なんだけど、代理店が休日休みなので、現地につくまで車が押さえられてるかどうか分からなかったのです。10時ころにOKの連絡をもらって、レンタカー会社で車をゲット。直前だったからか、ひどいボロいパッソ。

足をゲットしたので、とりあえず沖縄そば1杯目は、那覇市内の「だるま食堂」。塩味は濃くないんだけど出汁が濃いスープに、ちょっと粉っぽい感じの麺。トッピングの肉は、三枚肉だけど脂がくどくなくて食べやすかった。

お腹を満たした後、車で一気に島北部へワープ。
瀬底島で海を眺めたあと、水族館へ。テングみたいなブサイクな鼻の魚がかわいい。大水槽は評判通り圧巻。タイミングが良く、ジンベイザメのエサやりが見れました。

夜は宿のそばの居酒屋でオリオンビールむふっ。

・14日
朝から宿の目の前のビーチへ。
コンビニで安物のスノーケルを買ってきてブクブクしてみたら、結構たくさん熱帯魚が見れた。シマシマのとか、黄色いのとか、青いのとか、カニ、ヒトデ、なまこ、イソギンチャク等、無数。
2時過ぎにお肌が限界になったので、撤退。ちゃんと日焼け止め塗ったのに真っ赤になっちゃいました。

ホテルに戻って昼寝後、夜は昨日とは別の居酒屋でオリオンビールむふっ。泡盛もむふっ。シメの沖縄そばでむふむふっ。

・15日
10時過ぎにチェックアウト。古宇利島へ。ビーチが超綺麗!遠くの海上でスコールが移動していくのが見えた。
お昼は人気店「山原そば」で、沖縄そば3杯目。スープもお肉も甘辛いしっかり味。

その後那覇に戻って、おみやげ買って19時前の飛行機でもどってきました。

明日から社会復帰だ。。。

Wedding Party


去る9月11日に、結婚お披露目パーティーをやりました。

挙式はすでに6月に北海道でやったので、今回はいわゆる2次会というか、同期同僚仲良しを呼んで、みんなでお酒を飲むイベントです。中学同期、高専同期、前職同僚、現職同僚、音楽仲間など、相方の関係者も合わせると全部で90人ほど集まってくれました。

当日は楽しすぎて、飲み過ぎて、超ゴキゲンだったんで、果たしてゲストの皆さんにはちゃんと楽しんでもらえたのかよくわからないんですけど、まあいいや。一生に一度のことだし、僕が楽しかったのでよしとしますw

今回のイベントは、ほんとに沢山の人に協力してもらいました。司会、演奏、BGM、スライドショー、受付、会計、ステージ進行。直前の準備までドタバタで、いろいろ不行き届きだらけだったと思いますが、嫌な顔一つせずに協力してくれたみんなに、ホントに心の底から感謝します。ありがとう!

いろいろ終わっちゃったなー。あとは新婚旅行くらいか。
楽しかった分だけ、ちょっと喪失感。

消費税増税だって

選挙があったので、ちょっと真面目に政治の話など。

消費税を上げようって話が持ち上がっています。

理由は、日本政府が900兆円とかいう莫大な借金をしていて、このままだと返せないからだそうです。

借金の大半は国債です。国債の大半は郵貯や大手銀行が買っています。この原資は日本国民の預金です。
預金ていうのは、手持ちのお金を使いきらないくらいの余裕がある人たちが、将来のためや便利のために、余ったお金を銀行に預けているわけです。

つまり、ものすごい四捨五入的に言うと、日本政府は、日本人の金持ちから借りたお金を(利子をつけて)返すために、全国民から(消費税という名目で)お金を巻き上げようとしているわけです。

全国民からお金を巻きあげて、利子をつけて金持ちに返すってことは、損をするのは預金をしていないビンボー人です。
あるいは、四捨五入的にこれを世代間に置き換えると、日々働いて、子育てとかでいろいろ物入りで消費している若い世代からお金を巻きあげて、預金がたっぷりあって、もう大して買い物もしない50代以上に支払っている、と見ることもできなくないと思います。

うーん。

それって、政府がやるべきことなのかなあ?

もちろん、今から僕が言おうとしていることは、世界をめちゃくちゃにしちゃう発想で、そう簡単に許されるものではありません。

それでもさ。。。

徳政令とか。

で、いいんじゃね?

北海道の写真だよー

お待たせしました!

って、待ってないかw

北海道で撮った写真、撮ってもらった写真をまとめました。
携帯から見てる人はうまく見れないかも。ごめんね。スマートフォンからは最適化されて見れるはずです。

ドゾ(o'∀')っ http://picasaweb.google.co.jp/116461849401845826986/2010624627?feat=directlink

※肖像権侵害しまくりなんで、削除して欲しい写真があったら言ってください

戦い終えて

twitterにもほぼ同じことを書いたんだけど、むこうだと流れちゃうから、自分のためのメモとしてこっちにも書いておきます。

ワールドカップ、Round of best 16で、日本はパラグアイに0?0(PK3?5)で敗れました。
とても悔しいけど、妥当な結果だったと思います。

パラグアイという国は、過去7回W杯に出ていて、82年、98年、02年の3回、ベスト16まで勝ち進んでいます。しかしベスト8まで勝ち残ったことはありませんでした。
紋切り型な言い方をすれば、ベスト8に勝ち進むことは、日本にとってもパラグアイにとっても悲願だったわけです。

試合は互角だったと思います。ボールを支配していたのはパラグアイでしたが、どちらも攻撃面でリスクを犯さず、守備面でミスが少なく、引き分けが許されるなら引き分けが妥当な試合でした。

でも、この試合は勝負をつけないといけない試合でした。結局PK戦。

よくPK戦は運だ、といいますが、やはり運はより思いの強いほうが引き寄せるのかな、と思います。今回は、過去により多く悔しい思いをしたほうが勝ちました。
少なくとも、直前まで「どうせ1勝もできないでしょ」って言っていて、緒戦に勝ったら手のひら返してパブリックビューイングのチケットが売れまくるような、その程度の思いでは運は引き寄せられなかったのかな、と思いました。

試合後、勝ったパラグアイの監督がテレビカメラの前で号泣していました。彼と、彼の後ろにいるパラグアイ国民にとって、この1勝の大きさを物語っているように思いました。

日本は2002年大会で1度、ベスト16まで勝ち上がっています。しかし、その時はホームでした。どの試合も応援団で満席で、合宿地も食事も気候も慣れたものでしたし、組み分けにも恵まれていました。今回のベスト16進出は、2002年より上の結果と言っていいと思います。

でも、なんだか素直に喜べないのです。
日本は2002年のときに大きな果実を手にしました。トルシエという当時の日本のニーズにぴったりとハマった野心的な監督に率いられて、世界の強国との戦い方を学び、サッカー人気を手にしました。
その貯金を、ジーコの4年間とその敗戦を引きずったこの4年間で、すべて吐き出してしまったのです。
もしこの8年間、Jリーグ人気が2002年のレベルを維持していたら、今回勝ち上がったのは日本だったんじゃないかなって思います。

2010年大会は、決して悪い大会ではありませんでした。紙一重の勝負に勝って、多くの人の期待を上回る成績を残せたし、多くの人の情熱をサッカーに向けさせることに成功しました。

2006年と同じ轍を踏まず、ここから確実に(Jリーグ人気と代表強化の両面で)上に積み上げることが出来れば、次回大会か、次々回大会は、きっとこういう試合を勝ち残れるようになっていると思います。

いい大会でした。残りの外国の試合は楽しく見れそうです。

出社の準備しないとだ。

セットリスト

帰ってきたー

われながら完璧な式とパーティーだったと思いますw
写真とか揃ったらまた報告したいと思いますが、今日はとりあえず、パーティーのBGMのセットリスト。

テラスパーティーに似合う、甘い日本語ポップスとロックを集めたつもりです。最近クラムボンスイッチが入ってるんで、クラムボンが多めですが。

では、どうぞ

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入場 キスをしようよ YUKI

01 GOOD TIME MUSIC クラムボン
02 パンと蜜をめしあがれ クラムボン
03 やさしい気持ち Chara
04 Say You Love Me 原田知世
05 君はぼくのもの クラムボン
06 Happiness つじあやの
07 Englishman in New York 羊毛とおはな
08 ホタル スピッツ
09 ロックンロール くるり
10 キャノンボール 中村一義
11 SWEET DAYS BLANKEY JET CITY
12 ぼくらなら GRAPEVINE
13 Ladybird Girl the pillows
14 ラッキープール JUDY AND MARY
15 WHOLE WORLD HAPPY EGO-WRAPPIN'
16 WAGON YUKI
17 I Know You the pillows
18 Ladybug SHAKA LABBITS
19 愛の愛の星 the brilliant green
20 君の住む星まで 原田知世
21 運命の人 スピッツ
22 新世界 中村一義
23 BYRD EGO-WRAPPIN'
24 いかれたBaby フィッシュマンズ
25 Folklore クラムボン
26 ハレルトマヂカ クラムボン
27 サラウンド クラムボン
28 大切をきずくもの Chara
29 LOVER SOUL JUDY AND MARY

ケーキカット Whatever Oasis
両親ギフト 愛をこめて花束を Superfly
退場1 歓びの種 YUKI
退場2 コルテオ?行列? Salyu
退場3 Swallowtail Butterfly?あいのうた? Chara

漲ってきた!

ワールドカップのネタを書こう書こうと思ってるんだけど、頭の中がうまく整理できず書けないままでいます。一つのエントリーに全部まとめようとするのが間違ってるのか。

今夜はカメルーン戦。
新宿のスポーツバー「nano」で、会社の同僚と観戦します。終電過ぎるから自転車で行こうと思ってたんだけど、雨なのでどこかで始発まで時間つぶさないといけなくなりました。まあいいか。お祭りだし。

身の回りの非サッカーファン(あるいはサッカーファンのフリしてるただのカブレ)が、日本代表をバカにするので悔しくてたまりません。今夜は何としてでも勝ってそいつらを見返してやりたいって、心の底から思います。

サッカーは互いに相手の長所を消し合おうとするスポーツです。なので、うまく戦えている時は相手が弱く見えます。しかし、彼ら「カブレ」は、日本がうまく戦うと「相手が弱かった」とか「相手が本気じゃなかった」とか言います。

でも今夜は、ワールドカップの本番、対カメルーン戦で、相手に不足があったとは言えないでしょう。2002年のロシア戦みたいなシビレる試合を期待します。

めでたいエスプレッソ

金曜日に中学の同期が集まって結婚を祝ってくれました。
そのお祝いでエスプレッソメーカーをもらったので、早速作ってみました。

写真

豆は南蛮屋のエスプレッソ・ファイヤー。

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ミルは、こちらも結婚祝いに妹からもらったザッセンハウス。

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エスプレッソ用に細挽きで挽きます。流石に名器といわれるだけあって、きれいに挽けてます。

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粉をエスプレッソメーカーの底に詰めます。

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中火で加熱します。IHは使えないので電熱器を使用。

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湯気が止まってコポコポ言わなくなったら火から下ろします。
illyのカップも頂き物。

初めてにしては美味しく淹れられました。

金曜日集まってくれたみんな。ありがとう!

2 peaks

昨日は久しぶりに山に行ってきました。
目指すは、群馬と長野の県境にある、湯の丸山と烏帽子岳。

5時に川崎を出発。
環八が混んだ以外はスムーズで、上信越道・小諸ICで高速を降りて、北に20キロ、地蔵峠に8時過ぎに到着。事前の天気予報で、「前日雪がふった」とか、「夜は余裕で氷点下」とか見ていたので、ちょっと心配していたんだけど、周りの山々も雪は全くなく一安心。

8時半から登山開始。
見渡す限りの青空。パーフェクトです。

写真

湯の丸スキー場のボトムから登り始めて、ゲレンデ内をトップまで。その後山道に入りますが、特に迷うような箇所もなく、眼前に見える湯の丸山を一気に直登。1時間15分ほどで湯の丸山山頂に到着しました。

眼前にドカンと北アルプス。その左手に、手前に八ヶ岳。奥に南アルプス。そのさらに左に富士山。右手には妙高の山塊があって、さらに右に志賀、草津や上越の山々。背後には噴煙を上げる浅間山。すげえパノラマ!!

スナップ写真じゃこのパノラマはお伝えできないけど、北アルプスを背後にした一枚。

写真

mixiフォトの解像度じゃ見えないだろうけど、一応説明すると、写真の右端に槍と穂高が、中央やや右に白馬が写ってます。
そして、僕の頭でちょうど隠れているすぐとなりの山が、次に登る烏帽子岳です。

↓は噴煙を上げる浅間山。

写真

コーヒー休憩した後、登ってきたのと逆の斜面を直滑降(滑らないけど)。40分ほどで谷間で降りると、すぐに向かいの稜線に向かって直登。30分くらい登ると稜線に出ます。稜線を20分位歩くと烏帽子岳山頂に着きます。

写真

ちなみに、写真のケツのあたり、看板の「烏帽子岳」の「岳」の下のあたりに見えているのが、雪をかぶった妙高の山々です(たぶん)。

帰り、烏帽子岳直下の急斜面以外はのんびりとした森の中の散歩道。1時間半のてくてく歩きで、出発地点の地蔵峠に戻れます。

山登りとセットなのが温泉。
本当は浅間山中腹、2000mの高さにある「高峰温泉」に行くつもりだったのですが、途中の林道が冬期通行止めで通れず(来週だったら開通してた!)。大きく迂回すれば行けたのですが、タイミング的に日帰り入浴の受付に間に合わなかったので、近場の鹿沢温泉に向かいました。

どこかいい宿はないかしら、と温泉街を流していたら、えらく風格のある構えの宿を発見!

写真

昭和9年に立てられたというこの「鹿澤館」は加水なしの源泉かけ流し。
天気といい、温泉といい、今日はなんてヒキが強いんでしょう。

のんびり汗を流したら、一路川崎。ほとんど渋滞もなく7時台に帰ってこれました。
いい休みだったなあ。次は夏山ですかね。

一点物

1つ前のサッカーネタのエントリー。誰もコメントが無かったんだけど、これでワールドカップ大丈夫なんだろうか。とても心配です。

話は変わって。

週末は式の準備で、二つほど記念のものを作ってきました。

ひとつは、式の衣装。
レンタルじゃなくて、オーダースーツにしてみました。生地、襟の形、ポケット、ボタン、サイズ感、等。好きに注文することができます。楽しい!
式が終わったら、丈詰めして普通のパーティースーツとして使うことができます。

もうひとつは、結婚指輪。
こちらは文字通り「作って」きました。
材質、デザイン含めて1から決められるフルオーダー。しかも、指輪作りの中のいくつかの工程を自分たちでやらせてもらえます。まあ、よくあるシルバーアクセ制作体験の気合入った版、といった感じ。

僕らは、裏の刻印と表面加工を自分たちでやりました。刻印が歪んだけど、まあ、味ということで。

写真

写真は、叩いて表面にテクスチャをつけながら、サイズを調整しているところです。
仕上げは職人さんがちゃんとやってくれるので、出来上がりは意外とまともになってるはずなんだけど。うまくできてるかな?