長い土曜日 その2

「インスタント沼」の舞台挨拶後、2ヶ月に一度の定例になりつつある

10時間耐久 5?9 デスマッチ

に参加するため、歌舞伎町はコマ劇の裏にあるACBビリヤードへ。
ここのすごさはなんといっても値段設定で、長時間いるほど時間単価が安くなるため、10時間遊んでも一人1600円しかかかりません。
ちなみに、普通のビリヤード場の時間単価は600ー700円程度が相場です。

5?9というのは、賭け玉をするために9ボールのルールをちょっと変更したゲームで、
・3人で遊べる
・ハンデを付けやすい
といった特長がある反面、ルールが複雑で初心者には難しいゲームです。

前回開催時は、一旦崩れた調子を取り戻すことが出来ず、為す術無くボコボコにされて、一晩で6000円負け込んだんですが、今回は一転。

最後まで集中力を切らさずに戦うことが出来、一度もマイナスに落ちることなく上がれました。

徹夜でビリヤードをすると、たまに神が降臨したように、どんな難球でも外す気がしない時間帯があったりするのですが、そういうのって必ず1時間くらいで効果が切れて、そのあとは泥沼状態になります。今回は神は降りなかったですが、ひと晩通して安定して戦えたので、今までで一番上手に球を撞けたかなって思います。

勝った点数はそんなに大きくないけど、気分的には前回のリベンジを果たしたのでよし。

夜7時半から朝6時半まで11時間球撞いて、帰ってシャワー浴びて寝て起きたら、富士登山したんじゃないかってくらい体が重くてびっくり。
31歳の体に徹夜はこたえますわ。

長い土曜日 その1

土曜日の午後3時半から、川崎のTOHOシネマズで、映画「インスタント沼」の公開初日&舞台挨拶を見てきました。

映画上映後のトークショーみたいなのは見たことあったけど、いわゆる舞台挨拶は初めてです。

三木監督は、現在僕が最も安心して見られる映画監督。
コメディ映画って、いたたまれない笑いや、くすぐったくて見てられない笑いが結構あって個人的にはけっこう難しいジャンルなのですが、三木さんの笑いはそういうのが絶対ない。最後までリラックスして楽しめることが保証されている、貴重な監督なのです。
ちなみに、いたたまれない笑いの例として、「有頂天ホテル」の役所広司の役っていえば伝わるでしょうか。ああいうの苦手なんですよ。

そして麻生久美子。映画「キャシャーン」で、これは日本民族が生み出した最高傑作ではないだろうかというような美しさを見て以来、彼女の大ファンです。キャシャーンは評判はアレでしたけど、僕はわりと嫌いじゃないです。

そんなツボ要素が揃った「インスタント沼」。見ないわけにはいかない、と思っていたら、川崎で舞台挨拶があるというので、先約をぶっちして(w)行って来ました。

映画は、いつもの三木ワールド。爆笑ではなく、「くすっ」でもない。「ぷっ」っと小さく吹くような絶妙な笑いが至る所にちりばめられています。
あえていうと、今までの作品よりもややメッセージの押しつけが強く、ストーリーと演出で表現した方がいいメッセージを台詞にしちゃっている感じがしましたが、ファンの甘口採点で許容範囲内。

上映後の舞台挨拶には、三木監督と、麻生久美子とふせえりが登場。ふせさんの2度見芸で大爆笑&ナマ久美子タン可愛かったー。

というわけで、その2に続く

無敵ステート

今朝は健康診断なのだ。

カバンには検便容器が入っている。便秘気味だったけど、頑張って今朝産んだばかりの、出来立てほやほやのうんこだ。

よく考えるとすごい。だって、カバンの中にうんこが入ってるんだよ。なんだか無敵な気分。
インフルエンザも撃退できそうな気がする。

こいつを持ってバリウムと戦ってきます。

Windows7を入れてみた

我が家のxp搭載NetBookに、話題のWindows7を入れてみました。

ダウンロードしてきたISOイメージをUSBメモリに解凍して、そのままsetup.exeを実行。何の問題もなく普通にインストールされました。

まだヘビーな使い方はしてないけど、Aeroを切ればxpと同じくらいの動作感覚で使えるように思います。プラス、xpよりもサスペンド(ハイバネーション?)がお利口なので、全体通した使い勝手は向上。

1年間の時限OSですが、しばらくこれで行ってみますわ

誕生日はラーメン

先週ですが、誕生日にあえてラーメン食べにいきました。
相模線のさがみ野駅前にある「博多どんたく」というお店。
ここのチャンポンがうまいのです。

チャンポンは4種類メニューがあって
小小チャンポン
小チャンポン
チャンポン
大チャンポン
の4種類。

メニューには
「小小チャンポンを完食しないと小チャンポンは注文できません。小チャンポンを完食しないと(ry」
旨、書いてあります。2回目だから小チャンポン頼めるんだけど、過去の経験を生かして「小小チャンポン」を注文。

写真

うん。意味が分からん。仕事でこんな名前の付け方したら普通に怒られると思います。
右側は相方が注文した普通の博多ラーメン。特にどんぶりが小さいとかではありません。

ちなみに、大チャンポンの注文が入ると、店内の空気がちょっとざわっとしますw

ラーメン自体は、固めに茹でた太めのストレート麺と野菜を中華鍋で絡めてからスープに入れていて、熱々で豪快な第一印象に反して、結構食べやすいです。味もさっぱり目で、お腹に空きがあれば、わりと簡単に完食できます。
でも、小チャンポンにステップアップしようとは思わないなw