「インスタント沼」の舞台挨拶後、2ヶ月に一度の定例になりつつある
10時間耐久 5?9 デスマッチ
に参加するため、歌舞伎町はコマ劇の裏にあるACBビリヤードへ。
ここのすごさはなんといっても値段設定で、長時間いるほど時間単価が安くなるため、10時間遊んでも一人1600円しかかかりません。
ちなみに、普通のビリヤード場の時間単価は600ー700円程度が相場です。
5?9というのは、賭け玉をするために9ボールのルールをちょっと変更したゲームで、
・3人で遊べる
・ハンデを付けやすい
といった特長がある反面、ルールが複雑で初心者には難しいゲームです。
前回開催時は、一旦崩れた調子を取り戻すことが出来ず、為す術無くボコボコにされて、一晩で6000円負け込んだんですが、今回は一転。
最後まで集中力を切らさずに戦うことが出来、一度もマイナスに落ちることなく上がれました。
徹夜でビリヤードをすると、たまに神が降臨したように、どんな難球でも外す気がしない時間帯があったりするのですが、そういうのって必ず1時間くらいで効果が切れて、そのあとは泥沼状態になります。今回は神は降りなかったですが、ひと晩通して安定して戦えたので、今までで一番上手に球を撞けたかなって思います。
勝った点数はそんなに大きくないけど、気分的には前回のリベンジを果たしたのでよし。
夜7時半から朝6時半まで11時間球撞いて、帰ってシャワー浴びて寝て起きたら、富士登山したんじゃないかってくらい体が重くてびっくり。
31歳の体に徹夜はこたえますわ。