一段落

「亀の恩返し」が気になります。見に行きたい。
スガシカオとcharaと林檎が同じ日だったらよかったのに。

「100万円と苦虫女」のDVD見ました。蒼井優ラヴァーのためだけに作られたような映画。ぶっちゃけ大好きですけどねw

昨年末から取りかかってた仕事が一段落。今日無事リリースになりました。
一応問題なく動いてるっぽい。

時間の余裕できたから、みんな飲もうぜ。
とりあえず横浜のビアバーからかな?>みるくちん
あとは牡蠣だっけ?>すがね

友とコーヒーとあと何か

タイトルはミスチルから。いい曲です。

北海道に行けなくなりました。
愚痴るとまあいろいろあるんだけど、それは置いておくとして、とにかく残念。去年は転職のごたごたで行けなかったので、今年こそはと楽しみにしてたんですが。
この冬のメインイベントが消えちゃったんで、残りは福島に1泊2日の予定があるのみ。しかもそれも微妙になりつつあります。
あ?ぁ。一年が8月から2月までの7ヶ月だったらいいのにね。あ。5月は許す。

僕がコーヒー好きなのは、うちにきたことある人は知ってると思いますが、ぶっちゃけコーヒーの美味いとか不味いとかそんなにわからないです。そりゃうちのコーヒーのが缶コーヒーよりは美味いと思うけど。
だから、自分でコーヒー淹れるのは、その手間の分だけ美味い気がするんだと思って淹れてます。
でも、昨日急いでて、沸騰したてのお湯でコーヒー淹れたら、いつもより不味かったんでなんか嬉しかったw

すごい久しぶりに楽器触りました。でもなんだかイマイチ熱くなれず。
やっぱりオレカン行かないとダメだ。4月は行きます。

って書いたけど、熱くなれてないのは音楽だけじゃないな。いろいろ不完全燃焼。

尾てい骨

先々週の金曜に、雨で濡れた会社の外階段でコケました(コンバースのAllStarと濡れたタイルは非常に相性が悪いので要注意)。勢いよく仰向けに転んで、階段に尾てい骨から着地し、そのまま尾てい骨でもう2段階段を下りました。ゴンっゴンって。

一瞬気が遠くなりそうに痛くて、その後3日くらいは鈍い痛みが続いたんですが、徐々に回復。

そして先週末。今シーズン2本目のスノボ中に、キッカーの着地で衝撃を吸収し損ねて痛みが再発。しばらくは無理しないように丁寧に滑っていたんですが、午後になってバックサイドのターン中にエッジが抜けて見事に尾てい骨から着地。
あまりの痛みに10分くらい動けませんでした。

その後、ベースのレストハウスで2時間くらい凹んだあと、痛みに耐えながら最後に2本。たぶんド初心者並のへっぴり腰だったと思いますw

1週間経って今はもう痛くないんですが、今月末から来月中頃にかけてまだ3本予定が入っているんで、どうなるかちょっと心配です。骨折してるってことはないと思うんだけど、ヒビくらい入ってて、もう一回転んだらそれで骨折とか。嫌だなあ。。。

縁がなかった

出会いって、向こうから強制的にやってくるパターンと、こっちから積極的に出会いにいくパターンと、こっちが出会えるように準備した上で向こうが現れてくれないとダメなパターンがありますよね。

小中学校の先生はなんかはだいたい1番目のパターン。
買い物とかおいしい料理とかは、こっちが探し当てさえすれば、向こうはだいたいウェルカムなので2番目。
転職先を探すとか、引っ越し先を探すとかは3番目のパターン。

実は長いこと求め続けている出会いがあって、一昨日ばったり出くわしたんですが、意を決して実際にアプローチしてみたら逃げられちゃいました。
仕方ない。また次の縁に期待です。

ちなみに、引っ越しでも転職でも男女の縁でもないです。

報告書(やや長文注意)

せっかく見に行ったので、昨日の試合のレポートを原稿用紙5枚以内で。

まず良かった点から。
ピンチはほとんどなかった。オーストラリアが前がかってせめて来なかったというのはあるにしても、ピンチらしいピンチをほとんど作らなかったのはよかったと思う。中澤の仕事は完璧だったし、前からの守備でも、誰かのファーストプレッシャーを見殺しにすることなく、きちんと2人目、3人目が連動していた。都築が大きな仕事をしたのは1回だけだった。

ホームらしくきちんとポゼッションした。ちゃんとスタッツを見たわけじゃないけど、かなりの割合で日本がボールを支配していたと思う。細かいパスを繋ぎながら、詰まったら大きな展開。オーストラリアの真ん中は固かったが、クロスもいろいろ工夫しようという意図は感じられた。
正直、戦術的な側面に関しては、結構いいところが見れた試合だったと思う。

けど。
といって、次にくるのは悪かった点。

一言で言うと、試合が熱くなかった。この試合にどうしても勝つんだというファイトがほとんど感じられなかった。
試合の熱さの一番簡単なバロメータは、球際の激しさと、無駄走りの量だと思う。いかに球際がぬるかったかというわかりやすい数字が、ファールの数とイエローカードの数だ。日本が犯したファールは試合を通じて17回。カードは1枚ももらっていない。もちろんファールはしない方が良いわけではあるが、親善試合や格下相手の試合ならともかく、ワールドカップのかかった予選本番でこの数字は、ぬるい試合としか言いようがないと思う。
無駄走りに関しても、本気で走り続けていたのは達也くらい。なまじポゼッションできてしまったせいで、2人目、3人目のオフザボールの動きがとても少なかった。

敗因(負けてはいないが負けたに等しい)を挙げるとすると、ゲーム中に試合のテンポを変えられなかった点だと思う。
といっても、普段から一緒にプレーしているわけではない代表チームには、これは結構難しいことなのかもしれない。岡田監督も「うちは、試合の入り方が悪いといつも苦戦する」と、以前から指摘していた。
それがわかってるんだったら、最初から全力で行かないと。100歩譲って前半は様子見としても、後半は最初から飛ばさないと。
慎重に試合に入った結果、最後までローリスクでクールな試合をしたオーストラリアに付き合ってしまったように思う。

岡田監督が標榜する、「人とボールが動くサッカー」、「攻守の切り替えの早いサッカー」、という言葉から、戦術的側面をばっさり切り落とすと、それはまさに「熱いサッカー」ということだと思う。高い位置から激しくボールを追い、ピッチ中で無駄走りしまくっているサッカー。
昨夜は、戦術的にはかなりの部分まで形を見ることが出来た。あと足りないのはゴンちゃんの魂だ。

1ヶ月日記書いてなかった

最近仕事がややテンパり気味で、日記書いてませんでした。

ホントは、初滑り行ったり、インフルエンザにかかったり、プチ同窓会で同期が痛いことになってたり、ホンダがS2000の生産をやめたり、某マイミクがパパになったり、久々のビリヤードで神が降臨したり、書きたいネタはたくさんあるんですが。

あえてそれらを脇に置いて、誰も食いついてこないサッカーネタw

今シーズンのヨーロッパサッカーの一番のトピックと言えば、本気で強いマンチェスターUでも、別次元に行っちゃってるバルサとメッシでも、ヨーロッパに未練たらたらなベッカムでも、さんざん稼いでおいて「お金より大切なものがある」と名言を吐いたカカでもなく、実は「TSG1899ホッフェンハイム」というドイツの片田舎のクラブチームです。

以下Wikipediaより抜粋
•1990年まではドイツ7部から9部の間を行き来する、どこの村にもあるような普通のアマチュアクラブであった
•1990年の夏よりドイツ最大手のソフトウェア会社SAPの創設者(中略)ディートマー・ホップがクラブのパトロンとなり、(中略)有望な若手選手を中心としたチーム補強に成功、連続でリーグ優勝と昇格を繰り返し、2000年にはドイツ4部まで昇格する。
•2006年の夏に(中略)ドイツ3部で準優勝しドイツ2部への昇格、(中略)2007-8年シーズンにはドイツ2部でも準優勝を果たし、見事ドイツ・ブンデスリーガへの昇格を決める。

詳しくは
http://ja.wikipedia.org/wiki/TSG1899%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%A0
を読んでください。

そしてなんと、シーズンも半分が過ぎた今日現在、クラブ史上初のトップリーグに昇格したばかりのこのチームが、ブンデスリーガの首位をひた走っているのです。これをミラクルと言わずしてなんと言うのでしょうか。

成金が道楽で、自分の愛着がある地元クラブを強くしちゃった、という見方はほぼ正解だと思います。とはいえ、そのお金の使い方が非常に示唆に富んでいると思うのです。
有名選手を買い集めてくるのではなく、優秀なコーチにお金を払い、設備を充実させて、若い選手を育成する。投機や目先のビジネスとしてではなく、20年のスパンでチームを強くする。
これこそリアルサカつく。本当の金持ちにしか出来ない最高の道楽だと思いませんか?どこぞのオイルマネーファンドが札束ばらまいて、有名選手を買い集めて、だけど全然勝てない、というのとはだいぶ様子が違います。

世の中不景気だと言われてますが、お金持ちの方にはぜひこういうお金の使い方をしていただいて、スポーツファンを元気にしてもらえればな、と思ったりする異国のニュースでした。