昨日は、昼間練習後にバンドメンバーと飲み。
一通り飲んだあと、1時間ほど玉突きして、終電ちょい前で帰宅。
しようと思ったら、自宅最寄り駅で人身事故があったらしく、2駅手前でおろされてしまいました。
タクシーで帰るか、と思って駅前のタクシー溜まりに行ったら既に長い行列。夜中の散歩もいいかなと思って、歩いて帰ろうと思ったんだけど、なんか抜け道を探して住宅街に入っていったら行き止まり。しかも雨降ってくるし。
この時点で既に結構ご機嫌なテンション。ハプニング大好きです。
真っ暗な住宅街を引き返して、車通りのある道に出たところでちょうどタクシーが来たので、止めて乗ろうとしたら、同い年くらいの女性二人が
「どちらまで行かれます?」
「○○公園の方ですけど」
「よかった。一緒だ。相乗りしてもいいですか?」
なんですか?このイベントフラグの立ちっぷりはw
恋愛シミュレーションにでも出てきそうなベタベタな展開です。
もちろん断る理由もなくみんなで乗車。タクシーは和気あいあいとした雰囲気です。
女性1 「これ、どこらへん走ってるんですかねえ?」
僕 「うーん。僕も何となくしか分からないんですけど。」
女性1 「あ。わかった。これうちの肉屋の前通る道だ!ほらここ。この店うちの店なんですよ。コロッケおいしいんで、ぜひ買いにきてください」
運ちゃん「お客さん、○○さんのところの娘さん?こんな年頃の娘さんいたんだ。うちの女房があなたのお母さんと同級だよ。」
すげー!すげーよ!
ウニ甘エビイクラ丼と鉄砲汁のセット級だよ。
まあべつに、その後連絡先を交換し合うわけでなく、普通に別れましたが。そんなガッツく年齢でもないじゃんw
そんなステキなひとときをプレゼントしてくれた***に感謝。
ご冥福を<最低のオチだな